- 鋼の錬金術師「一は全、全は一」
今日は、原点を見つめ直せという回でした。
やっぱり、この師匠の人(イズミさん?)は偉いなあと思った。
ぶっきらぼうなせいで、悪い人っぽく見えるけど、実は良い人なんですよね。
僕が、ある程度年齢の行った大人だからだと思うけど、彼女のやる事や言う事は正しいんです。
多分、そう思わない人は、10年くらい経ってから、この回を見直すと分かると思います。
実は、僕がそうでした。
大学時代にZガンダムを見て、
怖いだけだったウォン・リーさんが言ってる事が正しいって事に気付いた事があったから。
あ、最後に謎の登場人物が出てきて来週の放送が楽しみになってきましたね!
(↑鋼の方の話ね(苦笑)。)
勝敗の差は、先発の出来の差でした。
負けた巨人の木佐貫が悪かったようです。
リリーフは、どちらもそれなりに投げていたように思います。
阪神の先発は、先発福原ですか。
福原と言えば、中日の鈴木郁洋(現在は近鉄)との対決ですね。
鈴木は、まあバッティングは良くないんですが、
福原が「お前なんぞに変化球は要らんわ!」とでも思ってるのか
ひたすらストレートを投げ込んで、それで三球三振に取ってました(苦笑)。
鈴木もストレート1本に絞ってフルスイングしてるんだけど、前に打球が飛んで行かないし(爆)。
あの意地の三球勝負は見てて面白かったですケド。
まあ、このエピソードからも分かるように、
福原ってスピードボールしか思いつかないような投手でした。
でも、去年辺り、故障したそうで、今日見たらあまりの変身ぶりに「変わるもんだなあ」と思いました。
カーブを、うまく使う技巧派になってましたから。
ゆるいボールを投げる事は、ピッチャーにとって怖い事ですが、ハマればシビレるし
ピッチャーとしても一皮むけた証明になるんですよね。
ともあれ、今日の試合で福原を見た事は、一番楽しかったです。