- 作者: ほったゆみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/02/01
- メディア: コミック
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『ヒカルの碁 完全版』も最後の北斗杯編に入ってラストスパートをかけてきました。
ヒカル自身が打つシーンが増えて、ヒカルの活躍が嬉しい反面、
実際こんなに急激に碁のチカラって上昇するのかなーとか思いつつ読んでました。
今回、特に見るべきシーンとしては、やはり本田君の場面だと思います。
彼が普通の10代のプロ棋士のホントの姿だと思います。
やはり、プロだから経験の差が大きく、現実でも10代だとまだトップ棋士と対局はなかなかないですからね。
彼が社に負けたときに師匠がかけた言葉は、棋士の方なら全員の心が打たれるセリフだと思います。
もっと言うと別に棋士でなくとも、人として生きる以上、誰もが経験しているんじゃないかな?