- 作者: ほったゆみ,小畑健
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/10/01
- メディア: コミック
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この巻で佐為が消滅するという大きなイベントがあります。
実際、僕自身あまりにアッサリと描かれていたので信じられませんでした。
この作品の面白さのキモは、単なるクソガキにしか見えないヒカルが佐為の力を借りて猛者どもを碁で負かしていくところにあったので、
佐為が消えた事はホントに衝撃でした。
ただ、ヒカル自体、確かな成長を遂げて佐為ナシでも勝てるようになったので、佐為が消えてもそんなには困らないのが唯一の救いですし、
仮にもプロが、他人の助けを借りて碁を打つのはどうかとも思う部分はあります。
が、残念です。
大手合い初戦で三段のプロに勝つ部分は、読んでいてホントに気持ちよかったです。