- 作者: 安藤慈朗,かとりまさる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/05/23
- メディア: コミック
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6巻の感想の次が8巻とはどうも間が悪いですね(苦笑)。
最初、6巻と7巻を書くつもりでスペースを取ったのに、時間と思考能力の都合でドンドン書けなくなっちゃって
改めて書いてこんな事になってしまいました。
もう少しキチンとしないと!
というわけで感想を。
駆け足で終わったアニメと違って、それなりの決着を付けて終わったと思います。
アニメの方は雑誌連載の原作との兼ね合いがあって、
アレがあの当時できた最高のないようだたっと思っているので、そんなに評価を低くしていません。
この巻は最終巻という事もあり(それもあってかなり分厚い(苦笑)。)最後の棋戦という事でかなり考えさせるネームが多く、読むのに時間がかかりましたが、時間を書けて読んだ価値があったと思います。
最後まで読んで、やっぱりストーリーが弱いかと思いました。
だから、もう一度この原作者とマンガ家のコンビで別の将棋マンガを読みたいですね。
その時は、もう少し明るい話で。
この「しおんの王」という作品は、読後感があまりよくなかったですからね。