天璋院篤姫／上巻／宮尾登美子・著／講談社文庫／講談社

新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)

来年2008年の大河ドラマの原作小説です。
今年2007年の風林火山も購入して読んでいるから、そっちの感想も書かないとね。
上巻、下巻セットで購入して、この文章を書いている段階ですでに下巻を読み進めています。
上巻は、江戸の大奥に上がるまでが中心で、話が田舎くさいんですよね。
大奥に上がって、篤姫なりの考えや視点を持って行動する辺りから面白くなってきます。
下巻のかなり早い感じで権勢をふるうので、そこが意外でしたね。
もっと書く事がありますが、下巻を読み終えてからまとめて書こうと思います。