- 中日１−６巨人 （ナゴヤドーム）
今日も、息詰まる投手戦で見ごたえがありました。
９回に登板した高橋聡文が打たれてしまい、最後は大差の試合になってしまいましたが、
幸いな事に（？）テレビ中継は９回表に入るまででしたから（苦笑）。
この試合での注目は何と言っても、巨人の先発の内海でしょうね。
去年までと違ってものすごく安定していました。
僕はその理由はフォームを改造したことだと考えています。
以前は、早いボールを投げるためか、腕を思いっきり動かして振っていたのですが、
今日見たのはオーソドックスなワインドアップでした。
そして、マルティネスと内海を見ていて思ったのは、バッターを抑えるのは球速ではないということ。
まっすぐは１４０キロないくらいですが、
変化球とコースのコンビネーションを上手く使えばバッターを抑えられることを証明してくれたと思います。
もう１人証明しているのは、同じ巨人の上原ですね。
彼、入団当初より球速は落ちていますが、その分、制球に気をつける事でエースの座を保っています。
まあ、こういう試合を展開していれば、野球人気も盛り返すと思いますよ。
