- 中日3−2広島
今日も僅差の勝利。
結果的に中日の堅守が勝因ですね。
井端のダイビングキャッチの他に僕が評価したいのは、8回の梵の犠牲フライの場面。
間に合う可能性の低い3塁ランナーより、1累ランナーを殺すプレーをした部分です。
某関東の球団だと、間違いなくホームへ放ってますね。
それも、遠投力のあまりない清水辺りが。
今日、セ・リーグでは2人の新外国人投手が先発しました。
広島のダグラスと巨人のグローバー。
両投手とも結果は今ひとつでしたが、公式戦初登板としては成功だったと思います。
日米のストライクゾーン、ボールの大きさや重さ、さらにマウンドの堅さなど、色んな違いがあり
その中でアレだけ投げられればまずまずだと思うのです。
あとは、アジャスト(適応)して、もっといい結果を出せるかどうかだと思います。
そこまでいって1年をトータルとして見て成功しているか否かが決定ですね。
中日はこの3連戦が接戦となっていますが、理由は打撃力の低下、特に1、2番のですね。
それは仕方ないと思います。
以前書きましたが、今年は井端を3番に置く事から2番で苦労します。
そして、打撃はもう1つですが、守備で藤井は大貢献していますからね。
昨日の試合も、彼のスーパーダイビングキャッチがあったからこそ、勝てたからですね。
今年のセ・リーグは混戦しそうですね。
去年圧倒的だった阪神のリリーフ陣が今ひとつですし、巨人にまとまりが出てきたからです。
特にどこがずば抜けている事もないし、特にどこかが落ちる要素も今のトコない。
巨人は、今日の久保→林→豊田の勝利の方程式が機能した事が大きいですよね。